2009年 06月 01日
東南アラスカ その4 <ヘインズ>
スキャグウェイからフェリーに1時間乗って、ヘインズへ。この町も山と海に囲まれたきれいな町なのですが、これまでに紹介した町と大きく違う点は、クルーズ船が寄港しないというところです。なので、落ち着いた印象の町でした。左の写真はフェリーから撮ったヘインズの町並みで、右はヘインズの住宅街で撮ったものです。家の裏に、車を置くように船を置いているなんて!
ラッキー!なことに、地元のラフティング会社が無料で乗せてくれるということで、早速ラフティングに行ってきました。激流下りとは違いましたが、ゆったりと川を下るのは、ただ「ゴージャス」の一言です。時期的にまだ川の水位も低く、川は網目のようになっていました。その中をラフティングのガイドさんは(若い女の方でした)瞬時にどっちに行くかをボートの上に立って判断し、かつボートの操縦、野生動物を探したり、周りの景色の説明をしたり、とてもかっこよかったです。TSIRKU川をスタートし、チルカット川まで約2.5時間のツアーでした。
ヘインズ周辺は、もともとトリンギットのチルカット族の村で、アラスカで最も古い陸軍基地だったフォート・スワードの中に、トーテムポールやトライバルハウスが残されています。またトーテムポールを彫っているところも間近で見ることができました。トーテムポールを彫るには相当の技術が必要で、彫る人のことをマスター・ケイバーといいます。このトーテムポールの一番上(写真では一番手前)はワタリガラスです。
ヘインズの町といえば「白頭鷲!」というくらい、白頭鷲で有名な町です。10月からはサーモンの最後のランを狙って、数千羽の白頭鷲がヘインズにやってきます。その時期は白頭鷲フェスティバルも行われ、たくさんの写真家たちもこの地を訪れるようです。アメリカ白頭鷲財団もあり、アラスカの野生動物の展示がありました。入口で動物の名前が書いてる紙がもらえるので、それを持って見て回るといい勉強になりました。
TS

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ラッキー!なことに、地元のラフティング会社が無料で乗せてくれるということで、早速ラフティングに行ってきました。激流下りとは違いましたが、ゆったりと川を下るのは、ただ「ゴージャス」の一言です。時期的にまだ川の水位も低く、川は網目のようになっていました。その中をラフティングのガイドさんは(若い女の方でした)瞬時にどっちに行くかをボートの上に立って判断し、かつボートの操縦、野生動物を探したり、周りの景色の説明をしたり、とてもかっこよかったです。TSIRKU川をスタートし、チルカット川まで約2.5時間のツアーでした。


ヘインズの町といえば「白頭鷲!」というくらい、白頭鷲で有名な町です。10月からはサーモンの最後のランを狙って、数千羽の白頭鷲がヘインズにやってきます。その時期は白頭鷲フェスティバルも行われ、たくさんの写真家たちもこの地を訪れるようです。アメリカ白頭鷲財団もあり、アラスカの野生動物の展示がありました。入口で動物の名前が書いてる紙がもらえるので、それを持って見て回るといい勉強になりました。

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by aandptours
| 2009-06-01 14:20
| ツアー