2009年 06月 13日
太陽光を浴びたいアスペン
デナリにあるアスペンの森はほとんど南の方向に傾いています。なぜかというと、冬の間、日照時間は非常に短いので、できるだけ太陽のエネルギーを吸収するように南から来る太陽に向いています。また、永久凍土という一年中凍っている土地は夏だけ地表部分だけ溶けていて、土地が柔らかくなり、傾きやすくなる。このような森は「酔っ払い森」って呼ばれます。名前の通り、この森は酔っているように見えるでしょう。
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by AandPTOURS
| 2009-06-13 04:59
| 動物・自然