マッキンリーフライト in タルキートナ
タルキートナまでは車で2時間ちょっと、電車では3時間かかるとても小さな町です。
でも5月、6月のマッキンリー山登山シーズンには登山者で賑わいます。
故植村直己さんもここタルキートナから旅立ちました。
最後に泊まられたホテルもあり、写真が飾られてあります。
今回、フライトに連れて行ってくれたのはタルキートナエアタクシーさん。
植村さんをマッキンリーに送り、最後を見たダグさんの会社です。
電車の乗り継ぎもあり、1時間とゆうフライトでしたがすごく楽しめました!
下に広がるタイガ地帯。
途中、道路も何もないところに家がありました。
近くの湖に水上飛行機で飛んできて、誰もいない静かなバケーションを過ごすためのどなたかの家だそう。
そして飛行機はデナリ国立公園の中へ。
どんどんアラスカ山脈が近づいてきます。
山脈地帯に入ると、氷河が広がるホワイトブルーの世界。
氷河の水が溶けて見える、グレーシャーブルーのみずたまりもたくさんありました。
あいにくの天気でマッキンリーの頂上は雲の隙間から見えるだけでしたが、他の山や氷河だけでも大満足のフライトでした。
ですが、氷河の後退の跡が著しく心が痛みました。
だいぶ、氷河がなくなってきてしまっています。
最後に、電車で知り合ったおじ様に言われたことが納得できました。
McKinley Flight is one of the most beautiful things you can see in Alaska.
(マッキンリー飛行はアラスカで見ることができるものの中でも最高のもの。)
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