いくら

左上、氷河です。
でも、もう釣りのシーズンも終わりで、ウィッティアの町には人が全くいないし、お店もクローズ。魚も見えないので、今日は無理かなぁと思っていたのですが、まだちゃんといました!!
シルバーサーモン3匹ゲットです


メスのお腹には、卵がぎっしり詰まっています。

いくらが大好物の私。アメリカの人たちは、いくらなんて食べないので、通常は釣ってさばくときに捨ててしまう(もったいな~い!!)のですが、これは持ち帰らないわけにはいきません。
2匹のサーモンから、あわせて1.2kgの生筋子がとれました。
そして家に帰って、いくら作りスタートです。

まずは生筋子をばらさないといけません。
テニスラケットが一番いいよって言われましたが、そんなものはないし、、こりゃあ手で全部ばらさなきゃかなと思っていたら、釣りにご一緒していただいたY氏が手作りの網を貸してくださいました。
その網に生筋子を押し付けて、ばらしていきます。結構強くおしつけても、筋子の粒は割れないんですね。
そして、ばらしおわると、筋子がいくらとよばれるものになります。
それを何回か洗って、塩水にいれた後、水抜きし、そしてぷりっぷりに輝く、いくらの完成です


今日の晩御飯はいくら丼だ~い


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