春になるとアラスカには渡り鳥がたくさん飛んできます。4月頃から、カナダガンやナキハクチョウ、アカエリカイツブリなどを見るようになりました。今日は、ウエストチェスターラグーンで、今年初の”キョクアジサシ”を見ました。この鳥は、1年の間に地球の北極圏と南極圏の間を行き来する”世界一長い距離を飛ぶ渡り鳥”です。この小さな体で南極圏からアラスカに飛んで来たのかな、ここからさらに北へ飛んで行くのかな、と思うとエールを送ってあげたくなります。

左上はキョクアジサシ、右下はアカエリカイツブリのつがい

チュガッチ山脈とウエストチェスターラグーン
AK