なかなか外出が出来ないこのご時世。みなさまは、この週末をどうお過ごしですか?

週末になると外に出かけたくなるのですが、今日はお家で読書の1日にしました。
読みかけていた本 ”俺のアラスカ” をまた最初から読み始めました。
アラスカ在住、伊藤精一さんのアラスカ狩猟生活が語られた本ですが、トラッパー(罠漁師)そしてハンターとして見たアラスカの野生動物の話は、ツアーなどでは聞けないレアで興味深い話ばかり!そのストーリーは目次から拾ってみると、「人間をバカにする長老オオカミ”ビッグ’マザー”」「冬の山ん中の丸太小屋はネズミとリスとの生活をかけた闘い」「自分の脚を喰いちぎって逃げるクズリ」「アラスカ中のクマから指名手配をくってるオレ」「クマの胃袋はモツ煮の神様」「オレの自慢料理は、捕りたてムースの鼻の酢漬け」などなど。読んでみたくなりませんか?詳しくは本を手に取っていただき、是非伊藤さんに語ってもらって下さい!

(彼の独特な語り口調のまま書かれているので、本当に語ってくているように聞こえます

)
アラスカにいても町の中に住んでいればそこそこ快適な町の生活が出来てしまいますが、伊藤さんの生活はリアルなアラスカンです。実際に生活をしている人だから語ることができるリアルな話は面白く、また過酷でもあり、自分の悩みがちっぽけに思えてくる話ばかりです。
現実逃避をしたくなったらこの本は良いかもしれませんよ

(伊藤さんにとってはこれが現実ですが。。。

)
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AK