アザラシは、優雅な動物だ
こんにちは。AlaskaガイドのTacoです。
先日、港でアザラシを見かけました。よくみると、アザラシって面白い動物です。
なんだか、水族館で撮った写真って言っても違いはわかりませんが、いちおう、アラスカの野生のアザラシ君です…。
このゼニガタアザラシ、よく見ると、鼻、目、耳がみんな並んで付いてます。
下の拡大した写真を御覧ください。
ずーっと見てると、どこが目鼻で、どこが耳だかわかんなくなってきます。(笑
豪快にサケを捉えて食べるアザラシ
こちらもまた水族館の写真みたい・・・。
じゃ、これはどうだ。
アザラシがとおい・・・。
でもアラスカ感はたっぷりありますよね。アラスカでは観光船からこんな写真が撮れちゃいます!
アラスカでも南の岸辺は、真冬でも凍りません。この写真は、氷河の崩落した氷が浮いているだけで、それを休憩場所として使うのですね。
タテゴトアザラシやワモンアザラシは、凍った海でも氷に自分で穴を開けて生きています。
もしかすると、氷海にいないゼニガタアザラシは、「凍らない海」が北限、と自分で決めているのかもしれませんね。
アラスカの6月〜9月の氷河観光では、氷の上で休むアザラシを見ることができますよ。