2020年 06月 15日
野生動物とのソーシャル・ディスタンス
デナリ国立公園に行くとこの様な Wildlife Safetyと言う野生動物との安全について書かれた看板があちらこちらにあります
これでは、自分の安全を守るために野生動物との距離をとって動物を観察するよう奨励されています。
クマの場合、クマとの距離は最低275mはとりましょうとあります。275mというと結構な距離ですよね。25mプール、11個分の距離ですから。 
ムース(ヘラジカ)の場合、ムースとの距離は最低23mはとりましょうとあります。23mというのはバス2台分の距離です。
オオカミの場合、オオカミとの距離は最低23mはとりましょうとあります。ムースと同じですね。
この看板を見ていて思ったのですが、このご時世、これも付け加えてもらわなければいけないですよねー

先日、地元のファーマーズマーケットに行った時に、アラスカ人用のソーシャルディスタンスの例えが下記のように書かれていました。









6 feet (1.8m)とは、レッドサーモンだと約3匹分、除雪車の雪をかくすきの幅1つ分、アラスカ人が好きな長靴なら7足分。アラスカ人に馴染み深く、ピンと来る例えがこれ。ちょっと笑ってしまいました

みなさま、動物とも人とも距離をとって安全に暮らしましょうね。
AK
by AandPTOURS
| 2020-06-15 03:23
| 動物