氷河の上のミミズ
こんにちは。AlaskaガイドのTacoです。
みなさん、触っただけで死んでしまうような生きものが存在すると言ったら、信じられますか?

あまり知られていないのですが、好冷性生物といって、冷たい場所を好む生きものがいるのです。アラスカのような極寒の地で生きていくための体のつくりをしているので、人が触れると体温で細胞が壊れ、死亡してしまうんです。
人から見れば脆い生きものなのですが、氷河の上で生きていくすべを身につけたミミズ、と思うとすごい生きもののような感じがしてきます。
ちなみに下のリンクは、Youtubeのアラスカ大学ページです。本ブログもアラスカの情報を得るのに様々なリソースがありますが、こちらの映像だけでも観てみたい方はどうぞ。英語ですみませんが、こちらのページは情報の宝庫です!!
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https://www.youtube.com/channel/UCviGW7RwdKXjaArXeW0EBtw
ぼくは今年、このバイロン氷河に行ってアイスワームを撮影したいと思っています。
うまくいったらここでまたアップしますね。