北極圏の旅で、ドルトン・ハイウェイを走っている間、ず~っとアラスカ縦断石油パイプラインが平行して走っていました
ご紹介した写真のところどころにパイプラインが写っていたのに気づいた方もいるかもしれません。
アラスカの主要産業の1つが石油。北極海沿岸のブルドーベイ(湾)に北米で最大の油田があり、プルドーベイから南のバルディーズ港まで約1280km (800 miles) パイプラインが縦断していて、常に原油がパイプラインの中を流れています。下記黒い線がパイプライン。黄色い点線がドルトン・ハイウェイです。
ドルトン・ハイウェイは、パイプラインを建設する為の資材を運ぶ為に作られた道路。1977年にパイプラインが完成した後は、パイプラインのメンテナンスやそれに必要な資材の運搬、また油田やパイプライン関係で働く人の移動に使われているので、ハイウェイを走っていると巨大なトラックと良くすれ違います。一般の人も走れるようになったのは1994年なので、それほど大昔の話ではないんですよ。
ハイウェイにそって、パイプラインもず~っと続きます!

時にはハイウェイからちょっと離れてみたり
ブルックス山脈も越え
川も越え
ツンドラも越え
どんな美しい景色の中にもさりげなく入ってきます
ヤナギランとパイプライン
パイプラインはフェアバンクスも通るので、フェアバンクスの市内観光に参加されると見学に行きます。パイプの直径は約1.2m, 動物の移動の妨げにならないように地面から高さ1.5m以上あけています。
パイプはなんと日本製!!日本のパイプがアラスカの産業を支えているんです!
AK
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