ちょっと前の話ですが、クリマーズフィールドの池にかかるボードウォークを歩いていました。
そうしたら、水鳥の一行が泳いできてボードウォークの下に入り、反対側から出てきました。あっ、カナダ鴈だ~!
その後から、子供たちが続いて出て来ました
いっぱい出て来きます!
あれっ、でも子供たちは、カナダ鴈ではなくマガモの子供たちです!

以前に「鳥のヒナは初めて見た動くものを親と思う」とを聞いたことがあります。「インプリンティング(刷り込み/刻印付け)」と呼ばれる現象だそうで、たとえその動く物がおもちゃのロボットだったとしても、犬でも、人間でも、それを親だと信じてくっついて歩くんだそうです

ちょっとかわいそうな習性のような気もしますが...。そんな動画がありますので、見てみて下さいね。
【動画】子ガモに親だと思われている犬:
https://www.youtube.com/watch?time_continue=8&v=MP6SlDSfcLE&feature=emb_logo
【動画】子ガモに親だと思われている男性:
https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=ccLb89sidTs&feature=emb_logo
クリマーズフィールドのマガモのヒナたちは、最初にこのカナダ鴈を見てしまって親だと思い込んでしまったのかもしれませんね。ここにはカナダ鴈がいっぱいいるので、不思議ではありません。ただ、ヒナたちの本当の親がちょっとかわいそうな気もします

AK