時々、クリマーズフィールドにハヤブサ使いが来てハヤブサの訓練(?)をしています。ハヤブサ使いとは、ハヤブサを使って狩りをする人で、ハヤブサを調教し、鳥類やウサギ、キツネなどを捕えさせ、餌とすりかえます(全部獲物を食べられてしまう前に
)。今日のハヤブサは、こちら。
今日の訓練は棒みたいな物を振り回していましたが、前回は、疑似餌をつけたひもをグルグル回し、ハヤブサが疑似餌をアタック?していました。
アラスカには、4種類の野生のハヤブサがいます。アメリカチョウゲンボウ(America Kestrel)、コチョウゲンボウ(Merlin)、ハヤブサ(Peregrine Falcon)、シロハヤブサ(Gyrfalcon)。でもなかなか見かけることはありません。そんなハヤブサの鳴き声がこちら。
かなり大きな警戒音を出しますよね。遠くにいても良く聞こえました。頭にかぶっているものは、フード(hood)と呼ばれる革製の目隠しだそうです。ハヤブサが嫌うものを見て興奮しないようにするための物だそうです。可愛い
クリマーズフィールドに夕方来られると、駐車場の近くのフィールドで訓練している光景を見れるかもしれませんよ
AK