アメリカ大統領選挙 投票に行ってきた~!
アメリカ時間2020年11月3日は第59代アメリカ大統領選の投開票日。
大統領候補者や詳しい選出方法については、日本のニュースでも話題になっているし、
ここでは実際の投票について書いてみます。
大統領選挙の選挙権は18歳以上のアメリカ市民に与えられた権利です。
(永住権所有者はアメリカ市民ではないので投票権はありません。)
アメリカには住民票のようなものが無いので、あらかじめ選挙人登録を自分でする必要があります。
これをしないと選挙人名簿に名前が載らないため、投票できません。
自分の国の代表を決める大切な選挙です! 無関心ではいられません。
郵送での事前投票、期日前投票、当日投票、それぞれ出来る方法で投票します。
運転できない人のためには、みんな協力し合って、車で乗り合って行ったりもします。
アメリカ市民の大統領選への関心はとても高いのです!
コロナ感染防止のため、投票所内に入れる人数を制限しているので、並んで待ちます。
場所によっては何十分も待たなければならないところもあります。
それを係の人に提出します。
投票用紙を持ってブースの中でいざ投票!
ブースの中には投票用紙の記入方法が書かれた紙が貼ってあります。
記入方法は、マークシート式と記入式です。
先ほどもらった封筒を開けると大統領候補者の書かれた投票用紙が入っています。
投票をすると I VOTED (投票しましたよ~!)のステッカーがもらえます。
ステッカーは何種類かあり、絵柄はアラスカの雰囲気たっぷり~!
めちゃくちゃかわいいです! 前の選挙の時はアラスカ州旗でした。
東海岸とアラスカでは時差があるため、時にはアラスカ州の開票を待たずに大勢が判明することもあります。
今晩は寝不足必至で、開票に注目したいと思います!